社団法人 淡水生物研究所
   
 
 
ご案内
淡水生物研究所は、指標生物を用いて、河川と自然湖沼、ダム湖の環境の健康診断を行ってきました。環境の住民である生物の生息状況から環境の状態を知る指標生物学は、化学的なデータの分析やコンピューターモデルより直接的で、誰にでもわかりやすい診断方法です。淡水生物研究所では、生物学的水質調査法の研究発展をさらに進め、より実際に則した河川調査の方法論の確立をめざし、1990年には水環境カルテを開発しました。
私たちは、今後も引き続き水環境の保全を進め、地球規模の環境保全にも貢献し、公共福祉の向上に寄与していきたいと願っています。
 
活動の目的と業務のあらまし
水質の様子を調べる方法の一つに、生物学的水質調査法があります、これは汚濁の度合いを、河川に生息する生物相によって判定するものです。生物には環境順応性があり、適者生存の法則によって繁殖したり、滅亡したりしますが、生物学的水質調査法はこの法則を利用し、河川の水質を生態学的に把握するものです。
この生物学的水質調査法を用いて、30数年来、わが国の河川の調査・研究を進めてまいりました。建設省の認可を得、地方公共団体のご協力をもとに、社団法人淡水生物研究所を昭和51年に設立しました。
創立から21年、日本はもとより世界の各水域を踏査し、生物学的水質階級の地図の作成に努力してきました。
生物学的水質階級地図づくりは、移りゆく河川の実態を正しく残し、将来の環境変化に対する基礎資料にするものです。河口域、自然湖沼、ダム湖、都市河川などの調査、研究なども実施してきました。
OECDの水管理部門における生物モニタリングは、よりよい水環境をめざす公益活動の一端です。
 
   
▲ガンジス川を行く
 
 
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